昭和20年代の戦後復興期を経て、30年代は独自の経済成長のもとで、増大する産業需要により建築を中心とする都市の需要に対する形で木材産業が増産されるも、いちじるしい素材価格の上昇となり、原木不足が大きな悩みとなった30年代半ば、吉野貯木地の製材、木工業者の有志が他地区に流出する原木を100年の大計として地元へ集荷し共同販売するため、昭和36年7月1日吉野町飯貝字佐室の地に産声をあげた。当初組合員204名、出資金2,500万円で発足、初年度扱い量32,731立方米、売上高57,600万円、経常利益660万円を計上した。 役職員一同尚一層サービスの向上を図り奈良県下でも有数の定評ある堅実経営をモットーとし、今後さらに予想される困難の克服に組合員一致協力して戴く事を切に望みます。
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